発達障害プランがある中学生におすすめの通信教育4選【2026年4月】

発達障害プランがある中学生におすすめの通信教育4選【2026年4月】

発達障害だったり、グレーゾーンだったりするお子さんの場合、塾選びなどでもどう選べばいいか難しいと感じていませんか?中でも通信教育を検討している場合、どう選べばいいかもよく分からない方は多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、発達障害やグレーゾーンの中学生のお子さんを持つ保護者の方向けに、おすすめの通信講座を紹介します。

学習教材を選ぶ際のポイントも解説していくので、中学生になり学習にもしっかり力を入れていきたい方はぜひ参考にしてください。

目次

発達障害傾向のある中学生におすすめの通信教育や通信講座ランキングを比較

発達障害傾向のある中学生におすすめの通信教育や通信講座を、4つ比較・解説します。

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通信講座料金(税込)特徴
すらら月額8,800円~・無学年式
・タブレット学習
・保護者サポートも充実
天神要問合せ・1学年1教科から選択
・PCでの学習
・一問一答のスモールステップでの学習
RUSU算数年額35,376円~・無学年式の算数特化
・タブレット学習
・先取り学習は追加料金が発生
まるぐランド月額4,980円・小学生の内容
・タブレット学習
・専門家によるサポート

それぞれ特徴があるので、お子さんの特性に合わせて選んでください。また、体験授業を行っているところは、ぜひ試したうえで入会を検討しましょう。

すららは発達障害グレーゾーンのお子さんにおすすめ

すららは発達障害グレーゾーンのお子さんにおすすめ
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料金(税込)月額8,800円~
特徴・無学年式
・タブレット学習
・保護者サポートも充実

すららは発達障害グレーゾーンのお子さん向けにもサービスを提供している、無学年式の通信教材です。無学年式なので小学生の内容から中学生の内容までさかのぼって学習することができ、個性的なキャラクターややる気を引き出すゲーム感覚での学習ができるのが魅力。

AIが解答からつまずきポイントを導き出し、お子さんに最適な問題を出題してくれるので、自然と苦手の克服にもつながっていきます。さらに、通信教育なのにサポート面も充実しているところが利点です。

分からないところは専用のフォームから質問すれば回答されるだけでなく、保護者の方からの学習に関する不安点や自宅学習でのアドバイスもチャットなどで行ってくれます。

3教科または5教科のプランから選択できるので、お子さんの得意不得意に合わせて選びましょう

天神は基礎固めにおすすめ!一問一答で集中して学べる

天神は基礎固めにおすすめ!一問一答で集中して学べる
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料金(税込)要問合せ
特徴・1学年1教科から選択
・PCでの学習
・一問一答のスモールステップでの学習

天神はPCにアプリケーションをインストールして学習する通信教材です。一問一答式の問題で短時間で集中して取り組めるよう設計されているのが特徴。1学年1教科から選択できるので、必要な教科のみの学習に特化することも可能です。

動画講義を主軸にして演習問題に取り組み、インプットとアウトプットを繰り返して学習を進めていくスタイルになっています。さまざまな特性のお子さんに対しての実績も謳っており、たとえばADHDのお子さんが小2のとき、小3レベルのかけ算を修得できるようになるなど高い効果を実感した方もいるようです。

高校入試では志望校の国立大附属高校に合格するなどの結果を出した方もいるので、気になる方は一度公式ホームページから無料の資料請求を行ってください。料金の確認は資料での確認が必要となります。

RISU算数は無学年制!算数・数学に特化して追いつける

RISU算数は無学年制!算数・数学に特化して追いつける
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料金(税込)年額35,376円~
特徴・無学年式の算数特化
・タブレット学習
・先取り学習は追加料金が発生

RISU算数は、算数・数学に特化したタブレット教材です。無学年式なので過去の内容にさかのぼって復習ができます。お子さん一人ひとりのデータを分析してピッタリの問題とレッスン動画が自動で配信されます。

また、忘却曲線に基づき忘れてしまいがちなタイミングと、間違いの多かった問題の2つの復習項目で知識を着実に定着させていきます。東京大学をはじめとする大学生のチューターによる分かりやすい解説動画や、保護者の方への学習進捗のお知らせなど、発達障害のお子さんをお持ちの方でも安心して学習できる機能が搭載

視覚的に理解しやすい教材になっているので、通常の塾などではなかなか成績が上がらないと言う方はぜひ試してみましょう。なお、料金は基本料金に加え、利用開始からクリアした累計ステージ数に応じて、利用料が決まります。ゆっくりペースでの学習であれば追加料金はかかりません。

まるぐランドは中学生の基礎固めにおすすめ

まるぐランドは中学生の基礎固めにおすすめ
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料金(税込)月額4,980円
特徴・小学生の内容
・タブレット学習
・専門家によるサポート

まるぐランドは、チャレンジタッチなどでもおなじみのベネッセが提供するタブレット教材です。学習内容は小学生の範囲ですが、中学生で小学生の範囲からしっかりと基礎固めしたいという場合におすすめです。

お子さんの発達特性に関する専門家監修のチェックリストに基づき、入会直後に認知特性や算数のニガテを測ります。特性に合わせた理解しやすいカリキュラムを自動で提供してくれるので、発達障害のお子さんに向いた教材です。

保護者の方向けには取り組み状況の詳細レポートが送られたり、専門家への個別相談ができるなどサポート面も強みです。公式にも、中学生も利用OKとされているので、中学生の基礎固めをしたい方は選択しましょう。

発達障害傾向のある中学生にスマイルゼミとチャレンジタッチのどちらがおすすめ?

通信教材として有名なスマイルゼミとチャレンジタッチですが、こちらも気になっている方向けに比較すると、以下のようになります。

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通信講座料金(税込)特徴
チャレンジタッチ月額7,140円~・タブレット学習
・最大手で信頼性が高い
・無学年式
スマイルゼミ月額8,580円~・タブレット学習
・1年生の内容から遡れる
・合格実績が豊富

前提として、発達障害のお子さん向けのコースやカリキュラムは用意されていない点は押さえておきましょう。チャレンジタッチに関しては、まるぐランドが同社が運営する発達障害向けの教材なので、そちらと合わせて検討するとよいでしょう。

チャレンジタッチ(進研ゼミ中学講座)は学習を楽しく継続させるための「演出」が豊富

チャレンジタッチ(進研ゼミ中学講座)は学習を楽しく継続させるための「演出」が豊富
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料金(税込)月額7,140円~
特徴・タブレット学習
・最大手で信頼性が高い
・無学年式

チャレンジタッチ(進研ゼミ中学講座)は、ベネッセが提供する通信教材で、中学生の教材としては知名度の高い講座となっています。中学1年生から3年生の範囲を学習できる無学年式で、テストの日程や目標点から逆算したカリキュラムを自動で提案してくれるのが利点。

そのため、いつ何をやればいいかが明確で発達障害のお子さんでも取り組みやすいでしょう。また、学習を楽しく継続させるための「演出」が豊富に用意されているのが特徴です。

分からないことはその場でAIに問い合わせたり、頑張った分だけプレゼントがもらえるなどやる気を継続するシステムがあります。集中力が続かない子でもモチベーションを維持しやすいので、気になる方はぜひ資料請求を行ってください。

スマイルゼミは「今日のミッション」が表示され、やるべきことが一目でわかる

スマイルゼミは「今日のミッション」が表示され、やるべきことが一目でわかる
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料金(税込)月額8,580円~
特徴・タブレット学習
・1年生の内容から遡れる
・合格実績が豊富

スマイルゼミは、中学1年生の範囲までの遡り学習と、1学年上の先取り学習ができるタブレット教材です。「今日のミッション」として一日にやるべきことが表示される機能があるため、何をすればいいかが一目で分かるようになっています。

発達障害のお子さん特化の教材ではありません。しかし、遡って学習しやすい点や、つまずきポイントを検知して重点的に学習できるなど比較的利用しやすい一般の通信教材ではあります。

豊富な合格実績も謳われており、質の高さに定評があるので気になる方は一度公式ホームページから資料請求を行ってみてください。

発達障害の中学生向け通信教材・タブレット学習の比較ポイント

発達障害の中学生向け通信教材・タブレット学習の比較ポイントは、以下の5点です。

長時間の集中できない場合や、学習ペースがゆっくりめなどの特性に対応しているかどうかがポイントとなります。

教科書準拠か?無学年か?

タブレットに収録されている学習コンテンツが、教科書準拠なのか無学年式なのかをチェックしておきましょう。無学年式とは、小学生や中学生の範囲を学年を制限せず一通り学習できる形式のことです。

どちらが良いとは一概にはいえませんが、発達障害のお子さんの場合は知識の定着に時間がかかるケースもあるので、下の学年や小学生の内容を振り返ることができる無学年式はおすすめです。

基礎がしっかり定着して教科書準拠でも問題ない場合は気にしなくてもよいでしょう。

1回の学習が短いか(ADHD対策)

1回あたりの学習にどの程度の時間がかかるかはチェックしておきましょう。ADHD傾向のあるお子さんの中には、長時間集中して取り組むことが苦手なケースがあります。

1回10分などの短時間でコツコツ進められる方が、無理なく学習可能です。一問一答でキリの良いところまでできりあげられるか、やる気を引き出せる内容になっているかなど、お子さんの特性に合った教材になっているかを確認してください。

ワーキングメモリに配慮されているか

ワーキングメモリに配慮された教材になっているかも確認しておきましょう。発達障害のお子さんは、ワーキングメモリとよばれる短期的な記憶力が弱いことがあります。

問題解答後の答え合わせまでの時間が長かったり、答え合わせ後の復習までの時間が長かったりすると、記憶に残りづらくなります。ワーキングメモリに配慮し、すぐに答え合わせができたり、苦手なポイントを繰り返し学習できたりするようになっているとよいでしょう。

つまずくポイントを自動で復習問題として出してくれるなどの機能があると、効率的に知識を定着させやすくなります。

「今日やること」が自動で出るか(自己管理支援)

今日やるべきことが自動的に提供されるカリキュラムになっていると、迷わず次の学習に進めるので便利です。自分の苦手なポイントがどこにあるのかが曖昧になっているケースもあるため、迷いなく次に進めるような設計になっているものがよいでしょう。

また、学習内容の進捗は保護者も確認できるようなものを選ぶと、お子さんがどの程度学習を進められているのかがすぐに分かります。発達障害傾向のお子さんは自己管理が苦手な場合があるので、こうした機能でサポートしてあげることで、スムーズにその日の学習に進むことが可能です。

不登校・体調の波がある時に戻れるカリキュラム設計か

不登校・体調の波がある時に、戻れるカリキュラム設計になっているかもポイントです。無学年式で大きな範囲をさかのぼれると、基礎でつまずいているときにスムーズです。

また、復習機能が充実していたり、解説動画が分かりやすかったりすると、後から見返したときに理解しやすく、つまずきの克服につなげやすくなります。専門家によるサポートや、相談できる体制が整った教材を選ぶと、ふとしたときに相談に乗ってくれるので安心です。

発達障害の中学生におすすめのドリル(紙)・サブ教材の選び方

発達障害の中学生におすすめのドリル(紙)・サブ教材の選び方を解説します。発達障害のお子さんには、紙面が白黒で文字が詰まっているものよりも、視覚的に整理されたドリルなどがおすすめです。

また、以下のようなポイントを意識して選んでみてください。

  • 1ページが軽い(情報量が少ない)
  • 解説が短く、図が多い
  • 反復しやすい

分かりやすく、継続しやすい教材になっているかがポイントです。簡潔で分かりやすく、かつ視覚的にも理解しやすいフルカラーのドリルを選択しましょう。

不登校の中学生が出席扱いを目指せる学習教材

不登校の中学生が出席扱いを目指せる学習教材として、すららが有名です。文部科学省の通達では、学校との連携や認定の教材を使用して学習することで指導要録上出席の取り扱いになるケースがあります。

すららは、この「出席扱い制度」において日本全国で最も多くの認定実績を持っているので、不登校のお子さんは活用を検討してみてはいかがでしょうか。

文部科学省の通達内容は以下のページで確認できます。

文部科学省「不登校児童生徒が自宅においてICT等を活用した学習活動を行った場合の指導要録上の出欠の取扱いについて」

知的障害がある中学生のお子さんの学習教材

知的障害がある中学生のお子さんがいる場合、一般的な学習教材よりもオンライン家庭教師やオンライン塾のオーダーメイド学習がおすすめです。

一人ひとりペースが異なるため、自身にあった学習カリキュラムを提供してくれます。時間的な融通が利いて環境の変化も少なく、周りと比べられることが無いのが大きな利点となっています。

無理に市販の学習教材を使用せず、特性に合わせられる専門的なノウハウがあるオンライン家庭教師などの利用を検討しましょう。

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